自己実現への旅 ①
旅の始まり
幼少期
思えば…
常に常に「変化」と「成長」を願って、
それがモチベーションで生きてきた道のり。
幼いころは ー。
実家が商売を営んでいて両親は常に忙しくしていたので、
構ってもらえなかった、放って置かれた、
という記憶しか無い…
弟ばかりが可愛がられていると思い込み、
長女という立場も手伝ってか「構って欲しい」とは言えず、
いつも我慢しては、「親は私を助けてくれないんだ。」
と思っていたのが、いつしか、
「誰も助けてくれないんだ、だから、私は一人で生きていかなければならないんだ。」とすり替わり、
「認められる自分になりたい!」という認定欲求も育ち、
何でも自分でできるように努力する子どもになってました。
「器用貧乏」
は、この頃から染み付いたのかも?!
珍しいと思うんですけど、勉強しろとか、これやりなさい、あれダメこれダメ、など一切強要された記憶がないんですよね。
全くの放任主義。
言われなさすぎて逆に大丈夫なのか?!と心配になり、
遊びはそこそこに、道を外すこともありませんでした(笑)
学生時代
塾も行かず、家庭教師も付けず、自らスケジュール立てて勉強し、
そこそこの大学に入り…
就活も難なくパスして、外資系の会社に入社。
好景気も手伝ってか、バリバリ働いてお給料もたくさんいただいてました。
順風満帆に人生を歩んでるような…
だけど、
「構ってもらえなかった、認められなかった。」
そんな思いを蓄積していたからなのか、
存在感のある自分になるために、
「変化」と「成長」の欲に、常に掻き立てられていました。
社会人になって
もっとみんなの役に立てるような、
もっとみんなに愛されるような、
もっと世の中に貢献できるような、
そんな仕事がしたいし、そんな人でありたい。
さらに、自分の好きなことを仕事にしたい。
そんな目的のために、
常に目標を立てては達成し、
また目標を立てては達成し、
まだまだ、いやいやまだ足りない、もっともっと!
と自己実現欲にまっしぐらでした。
事実、当時を振り返ると、
目標達成を蓄積していったし、
それが自信にもなって、充実感、達成感に溢れ、
毎日変化する自分と出会って楽しかったのを覚えています。
続きは、また今度♪